2022/07/31
過去のブログでもタンパク質は足りてない人が多いのでしっかり摂りましょう!というようなことをお伝えさせていただきましたが、
そもそも、
「なんでタンパク質を摂る必要があるの?!」
というところを理解しないと、中々わざわざ摂る気にもなれないかもしれませんね。
そこで今回は、タンパク質がどうして重要なのかについて解説します!!
タンパク質がダイエット中に重要な理由
まずはたんぱく質がダイエット中に重要な理由について、簡単に解説していきます。
タンパク質より炭水化物の方が満足できる?
一般的に炭水化物(パンやお米)だけで十分満腹にはなるし、すぐに手に入れやすい、、!
カフェに行っても、コンビニに行っても、炭水化物をメインにした方が安くて満腹になれるんです。
満足感の観点だけで考えれば炭水化物だけで十分だからこそ、疎かにしてしまって栄養が偏ってしまっている方が多いかと思います。
しかし、栄養バランス面でも、ダイエット面でも、タンパク質は欠かせません。
特にダイエット面では、タンパク質には重きをおく必要があります。
タンパク質が重要な理由は食事誘導性熱生産性!
よく、ダイエット界隈では
「タンパク質は筋肉を作るものであり、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がるのでタンパク質は必要、、」
ということは、ダイエットにある程度関心を持っている方々なら聞いたことがあるかもしれません。
しかし、それ以外でも重要な理由があります。
それは【食事誘導性熱産生】によるものです!
食事誘導性熱生産性とは?
食事をとることで消費されるエネルギー「食事誘導性熱産生(DIT)」は、実は食事のとり方によって、その代謝量を高くすることができるものです!
そのために重要なのが
まず、よく噛んで食べることです!
しっかりと十分な回数を噛んで食べると、それが交感神経を刺激し、エネルギー消費を高めます。
またよく噛むと、ヒスタミンというホルモンが分泌され、それが満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれます!
しかも、噛む回数を増やすと、すぐに飲み込む食事よりも必然的に時間がかかります。
早食いをすると、実際には満腹になる量を食べても、脳の満腹中枢がそれを認識するまでの間に、食べ過ぎえしまう原因になります。
ゆっくりとした食事をすれば、そのような無駄な大食いを避けることもできます。
タンパク質はエネルギーとして使われやすい!
そして、ここからが注目の、タンパク質をダイエットに積極的にとりたい理由に関わってくる理論です。
食べたものは消化されて、エネルギーとして利用されますが、食べた食料中の栄養素によって、エネルギーとして消費される量は異なるのです!
それは…
- たんぱく質:30%
- 糖質:5%
- 脂質:4%
- 炭水化物:10%
です。
このように、エネルギーとして消費され方にかなり違いがあることがお分かり頂けるかと思います!
既にお分かりのとおり、一番多くエネルギー消費するのが「たんぱく質」です。
つまり、エネルギーの消費だけで見ると「たんぱく質」を多めに食べると、エネルギーを消費しやすいといえます。
ただ単に「カロリー」だけで考えれば、炭水化物の多い菓子パン摂るカロリーと、タンパク質の多いささみを摂るカロリーがもし全く同じだったら、どちらを食べても太りやすさは同じなのではないか?
と思えるかもしれません。
でも、人間の身体って、そんなに単純じゃありません…
きちんとエネルギーとして「消費されやすいか」ということも考えて食品を選んでいくことが大切です♪♪
タンパク質を多く含む食品
たんぱく質を多く含んでいる食物は
- 魚
- 肉
- 卵
- チーズ
- 大豆
- 大豆製品
などが代表的ですね!!
上記のような食品を普段から積極的にとっているような人は、タンパク質の摂取が上手にできているかもしれません。
忙しくてタンパク質を摂取する食事が難しい??
と言っても、普段はコンビニ食ばかりで、選び方が難しいという方もいらっしゃるかもしれません。
お客様も、コンビニ食中心の方がかなりいらっしゃいますが、それでもきちんと減量ができているので、ご安心くださいね♪
何を食べたらいいのかわからない!
という場合は、お気軽にご相談くださいね(*^^*)
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パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
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