2021/10/25
皆さんは、カロリーや糖質ばかりに囚われていませんか?
ダイエットするにあたって、とても重要なキーワード…。 それは、「血糖値コントロール」
血糖値とは、体内を流れている血液中のブドウ糖の濃度のことで、食べた後に上昇します。 そして、血糖値が急上昇すると太りやすくなると言われています。 他にも、血糖値を急激に上げないことにより、
・食後の眠気を抑える
・集中力を持続させる
・身体に脂肪をためにくくする
などのメリットがたくさんあります。
では、どうすれば血糖値が上がりづらくなるのか…
意識するだけで理想の自分にどんどん近づく?
血糖値をコントロールする方法3つ
①食事のはじめは食物繊維が豊富な“野菜”からたべる!
血糖値の変動には、食材に含まれている栄養素からも影響します。 食物繊維は、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる優秀な栄養素と言われています。
はじめに食物繊維が豊富な食品を摂ることで、腸管でのブドウ糖の吸収を遅くし、血糖値の上昇を抑えてくれるとされています。
また食物繊維の多い食事は、インクレチンという消化管ホルモンの分泌を促し、脳の中枢神経に働きかけて食欲や体重増加を抑制してくれるという、うれしい効果もあります。
②GI値の低い食品を選ぶ
GI値(グリセミック指数)とは?
炭水化物が分解され、糖に変わるまでのスピードを現した数値です。 一般的にGI値の低い食品は、血糖値が急激に上がることの抑制効果が期待できる食品といわれています。 逆にGI値の高い食品は、血糖値を急に上げてしまうことになります。
主な食品のグリセミック指数 100 ブドウ糖 90~100 食パン、ベークドポテト、チョコレート 80~90 白米、ロールパン、じゃがいも、うどん、人参 70~80 赤飯、コーンフレーク、とうもろこし 60~70 パスタ、かぼちゃ、アイスクリーム、バナナ 50~60 玄米、ライ麦パン、そば、さつまいも 40~50 うずら豆、グリーンピース、煮豆、肉類 30~40 トマト、ヨーグルト、りんご 20~30 大豆、ブラックチョコレート、牛乳、バター 10~20
③緑黄色野菜、きのこ、海藻 オリーブオイルを一緒に摂る
お米やパンは糖質の多い食べ物ですが、食べ合わせによっての上昇を低くおさえることができるんです!
ある医学誌に紹介されたデータによると、パンだけを食べた場合は30分で血糖値が大きく上がっていましたが、バターをつけた場合はピーク値に至るまで90分もかかっていました。 これがさらにオリーブオイルになると、ピーク値になるまで120分かかっているうえ、“パンだけ”や“パンとバター”よりピーク値もはるかに低かったのです。
GI値(食後の上昇指標)の調査においても、オリーブオイルは食後のを低くおさえることが分かっているので、糖質とオリーブオイルを一緒に摂ることはお勧めです♩
魔法の血糖値コントロールまとめ
今回は、知っている人が得をする、血糖値コントロールについて解説しました!
血糖値を緩やかにコントロールし、食べても太りづらくなる食習慣を身につけていきましょう!
パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
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