2025/04/04
裏もも、つまりハムストリングスは、太ももの後面に位置する重要な筋肉です。これは歩行や走行、ジャンプなどの運動に深く関わっており、柔軟性が不足していると怪我の原因になることもあります。今日は、裏ももをしっかりとストレッチする方法をご紹介します。
ストレッチの重要性
裏ももをストレッチすることは以下のような利点があります:
1. 柔軟性向上: ストレッチによって筋肉が伸びやすくなり、よりスムーズに動けるようになります。
2. 怪我の予防: 筋肉が柔軟であれば、突発的な動きや運動による怪我のリスクが減ります。
3. 血流促進: ストレッチは血行を改善し、疲労回復を助けます。
裏もものストレッチ方法
1. 立ったままのストレッチ
– 姿勢: 足を肩幅に開いて立ちます。
– 動作: 一方の脚を前に出し、かかとを地面に押し付けてつま先を上に向けます。もう一方の膝を曲げ、お尻を後ろに突き出すようにします。
– ポイント: この状態で約20〜30秒キープし、裏ももに心地よい伸びを感じるまで深呼吸をします。反対側も同様に行いましょう。
2. 座った状態のストレッチ
– 姿勢: 床に座り、両脚を前に伸ばします。
– 動作: 片方の脚を曲げて、その足の内側を膝の外側に押し当てます。伸ばした脚のつま先をつかむように身体を前に倒します。
– ポイント: 裏ももの筋肉が伸びていることを確認しながら、20〜30秒間そのままキープします。反対側も同様に行います。
3. 寝転がってのストレッチ
– 姿勢: マットに仰向けに寝転がります。
– 動作: 一方の膝を曲げ、その膝を胸に引き寄せます。もう一方の脚を真っ直ぐに伸ばしたまま、ゆっくりと上に上げます。
– ポイント: 裏ももにしっかりとストレッチを感じながら、20〜30秒キープします。反対側も行います。
注意点
– ストレッチは痛気持ちいい範囲で行うことが重要です。無理に伸ばすと逆効果になることがあります。
– ストレッチ後は、筋肉の緊張がほぐれていることを実感できるでしょう。その感覚を大切にしてください。
最後に
裏もものストレッチは日常生活に取り入れやすく、運動前後に行うのが理想的です。日々のストレッチで柔軟性を高め、健やかな体を目指しましょう!どんな疑問でもお気軽に聞いてくださいね。
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パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
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