2022/07/12
今日は、実感として一番痩せたある食品をご紹介します。
その食品とは…
おそらく皆さんの家にも置いてあるであろうあの食品、
酢
です!!
食事の前に意識的に酢をとりいれたり、持ち運んで外食前に飲むようになってから、体重が落ちやすくなりました。
実際に、酢はダイエットに良いとよく聞くかもしれません。有名なダイエット食品の中でも特におすすめなのが、お酢です。
ということで、本日はこのお酢や、そのオススメの取り入れ方、注意点をまとめていきたいと思います!
酢の効果
お酢にはたくさんの栄養成分が含まれていますが、特にダイエットに高い効果を発揮するのが、酢酸、クエン酸、そしてアミノ酸です。
まずお酢の主成分である酢酸には脂肪の蓄積を抑えてくれる働きがあります。
さらに、クエン酸には体内の脂肪を効率的にエネルギーに変える働きを助ける効果が、
アミノ酸の一部にはリパーゼを活性化させて脂肪の燃焼を促すなどの効果が期待できるのです。
そのため、お酢はダイエットにはもってこいの食材です!
さらに、お酢には、血糖値の上昇を緩やかにする働きもあります。
食事をすると、血糖値は一時的に上昇し、それに伴って血糖値を下げようとするインスリンというホルモンがたくさん分泌されます。
このインスリンが血液中の糖を取り込んでエネルギーに変えていきます。ここでエネルギーとして利用しきれなかった糖は、脂肪に変わって蓄積してしまうことになります。
お酢は、この血糖値の急激の上昇を抑る働きがあるので、脂肪をつきにくくし、太りにくくする効果が期待できるのです。
血糖値コントロールは元々意識していても、どうしてもサラダなどの食物繊維が豊富なメニューのないお店や、忙しい状況では、難しいですよね。
しかし、飲み物である酢であればいつでもどこでもとりいれることができるので、とても便利です。
是非活用して、上手に血糖値をコントロールするのに役立ててみてくださいね♪♪
酢のおすすめの摂りいれ方
酢をとりいれる、といってもそのままガブガブと飲むことのできるものではありませんから、中々難しいかもしれません。。
このブログを読んでくださっている方の中には酸っぱいものがあまり好きではないという方もいらっしゃるかと思います。
ここからはそんな方々向けに、オススメの取り入れ方をご紹介していきたいと思います。
1.牛乳と混ぜたり、炭酸水で割る
牛乳で割ることにより、かなりマイルドになります。イメージ的にはヨーグルトです。
酸味が消えるわけではありませんが、水よりはかなり飲みやすくなるかと思います!
また、ブルーベリー酢やリンゴ酢(人工甘味料が含まれていないものを選ぶことを推奨します)炭酸水で割るのも美味しく飲めますよ♩
2.野菜を漬け込む
ピクルスなど、野菜に漬け込むのもおすすめです。
魅力はその手軽さ。野菜を食べやすい大きさに切って酢につけておくだけなので、とても簡単です!
酢につけることで長持ちするのも嬉しいポイントです♪
また、中でもキャベツはイチオシです。
酢キャベツの効果
キャベツはダイエット中に積極的に食べたい野菜の一つです。
キャベツは食物繊維が豊富で、便秘解消にも効果的です。
そのようなキャベツを酢に漬け込むことでエネルギーの原料である糖や脂肪の燃焼が促進され、ダイエットに効果的と言われているんです!
なお、キャベツ自体のカロリーは100gで23キロカロリーほどとなっています。
お酢のカロリーはおおよそ大さじ一杯(15g)でたった4キロカロリーほど。
その為トータル的にみても酢キャベツはカロリーが低くなっており、食事にプラスして大量の酢キャベツを食べない限りは、カロリーオーバーになることもありません。
食物繊維が豊富なキャベツを酢に漬け込んだ酢キャベツを食前に食べることでお腹が膨らみ、自然と食事の量も減らしやすいかと思います♩
また、キャベツは価格も比較的安く、一度買えば沢山食べられるという点もポイントです。
簡単!酢キャベツのレシピ
*材料
キャベツ…1/2個(450 〜500g)
酢…200〜300ml
*手順
1.キャベツはせん切りにする。水にぬれている場合はよく乾かす。
→★千切りが面倒でしたら、適当なざく切りでも大丈夫ですよ!
- 1をジップ袋(チャック付きのビニール袋)に詰め、キャベツが完全に酢につかる程度、酢を注ぐ。
(※お酢と一緒に、お塩をここで少しだけ入れると酸味の効いたお漬物のようになり、より美味しく食べられます!)
3.②の空気を抜いて、しっかりと密閉し、冷蔵庫に入れる。
冷蔵保存して、1週間〜10日ほどすると食べごろです!
その後、2〜3週間は日持ちします。
・使う酢は、穀物酢、米酢、リンゴ酢など、お好みのものでOKです!
ただし、砂糖は入っていないものにしましょう!
作り置きしてプラス一品加えたり、夜ご飯に食べるのもおすすめですし、サラダチキンと一緒に食べても良いですよ(*^^*)
3.納豆に加える
続いてのおすすめのとりいれかたは、酢を納豆に加える、酢納豆です。
毎朝何気なく納豆を食べている方も多いかもしれませんが、実は納豆にはお酢もよく合うんです!
酢納豆は、普段食べている納豆に酢を入れて食べるだけなので、忙しい朝にも簡単にとりいれることができます!
ちりめんじゃこやネギなどを加えて食べても良いですし、間食代わりにもなりますよ♪♪
酢納豆の効果
納豆には代謝をアップさせるビタミンB群が含まれている上、低カロリー高タンパクな食品です。
さらに、食物繊維も含まれているので、腹持ちが良いのもダイエッターにとって嬉しいポイントですね!
また、納豆に含まれる納豆キナーゼという成分には血栓ができるのを防いで血液をサラサラにし、代謝を上げる効果も期待できます。
そして、酢と納豆は栄養面でも相性が良いのです。
納豆にはカルシウムが多く含まれていますが、酢にはカルシウムの吸収を高める効果があるのです!そのため、相乗効果で納豆のカルシウムの吸収が高まるというわけです!!
さらに、あまり知られてはいませんが、カルシウムには脂質の吸収を抑える働きがあるので、酢と納豆を一緒に摂ることで、食事からの脂質の吸収を抑えることができることも考えられます。
酢納豆のレシピ
*材料
納豆…1パック
お酢…小さじ1/2~小さじ1
*手順
納豆1パックにお酢を入れてかき混ぜる。
見ての通り、とっても簡単です!
さらに、酢を入れることで納豆がふわふわになり、食べやすくなります。
良かったら皆さんも試してみてくださいね。
ただし、美味しかったり身体に良いからといって食べ過ぎには注意です。
ちなみに1日3パックの納豆を食べてしまうと、大豆イソフラボンの1日の上限値を超えてしまうので、多くても2パック、他の大豆食品を組み合わせるときは1パックまでにしておくと安心です!
酢をとりいれる時の注意点
ここまで読んでいただくと、つい沢山酢を摂り入れたくなってしまうかもしれませんね。
しかし、どんなに身体に良い食品も、摂りすぎは禁物。適量であるということが大切です。
酢は、量が多いと胃腸を荒らしてしまったり、冷えの原因になってしまい、逆効果になってしまう場合があります。
ですので、とりすぎには気をつけくださいね。
多くても大さじ3杯までにしましょう‼️
最後に
本日はお酢の効果やおすすめの活用法についてご紹介させていただきました!
ただし、認識しておいていただきたい重要なこととして、
同じものをとりいれても、効果が出たり出なかったりというのは体質によって人それぞれであることは大前提であるということがあります。
自分にとって何が合うか、合わないかといったことは日々の実践によってわかってくるものかと思います。
ですので、美容やダイエットというのは、まずは自分を知ること、というのが非常に重要です!
日々情報をとりいれることは大切なことですが、それを全て鵜呑みにして流されるのではなく、効果の出かたは人それぞれ、ということを把握した上で、
自分には何が合うのかを試していくくらいの気持ちで実践し、選択していく力をつけることがとても重要ですよ(*^^*)
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パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
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